緊張しぃが舞台に立った。

　うあ、 やってきましたですよ……。 疲れたッ。
　ツッコミ前にリハ話し、 ツッコミ終わりに本番とその後エピを綴って行きたいと思いますです。

　講堂で公演したのですが、 できるだけ早くに着いてたほうが良いかな、 と思い、
　知ってる人に誰にも逢わないように学校へと向かいました （逢いたくもなかったですし）。
　けれど学校内で、 避けてたほうが余計逢う逢う……。
　急いでいたのでどことも言わずに 「行ってくる！」 とか、
　いつも一緒に登校してる子と一緒に行かなかった事に対して 「朝はゴメン！」 とか、
　ひと言で済ませましたけどねー （ぉ）。

　みんなが卒業式の歌の練習をしてる間、 私らは最後のリハをしていました。
　因みに演目は 『走る取的』。
　朗読劇なので舞台上で台本を読むだけの人が10人、
　台詞覚えんとならん人が２人 （10人の中で４人は多少覚えるとこあったりしたけど） いました。
　私は前者で、 通し番号９番です （誰かにこのブログ見つかったら私だとバレるな/笑）。
　で、 リハをする前、 ひとり来ないという情報が入っていた。 って有り得ないッ !!
　あまり信用のない人だったらしいのでもしや、 と思ってた人も居たようですが、
　だったら一昨日のリハ来んなよ、 と怒っていました （当然です）。
　まぁ、 やる気のない人が舞台へ上がってもらっても困りますけどね。
　とことん足手纏いとなりますから。
　半端な気持ちで出てる人が減ったから、 逆にいい舞台になったんじゃないですかねぇ （結果論）。
　その人の単位抹消とか知りませんけど （ゎ）。

　休んだ人は８番 （＝私の前）。 勿論２役を引き受けていない人でした。
　８番担当台詞を10人で振り分けなければ、 という事態になったのですが、
　前後のどちらかが８番全部の台詞を言うほうがややこしくないですよね。
　で、 ７番の人は２役持ちで無理なので、 結果、 消去法で私が読む事になりました。
　ある意味２役に……。
　まぁ読むのは大好きなんで増えたところでどうって事ないのですが、
　今まで練習してない台詞でしたので噛まないかどうかだけが不安でした……。

　リハが始まり、 テンパってた所為か幕の後ろに隠していた自分のヅラがどっか行き、
　焦りました （笑）。
　１番からの台詞が始まり、 ８番の台詞を待っていたのですが、
　あれ？　なんだかみんないつもより声が大きいぞ？（笑） 　ま、 良い事良い事vV
　台本は結構長いので、 実際の物より端折ってある部分がいくつかあるのですが、
　その所為で８番言って９番言って、 また８番言って９番言って、
　って続いてるところが２、 ３箇所あり、
　あまりの一気の台詞量に半ば意識がありませんでした （゜Д゜  ） （ヲイ）。
　途中 「後ろ」 を噛んでしまい、 「うちろ」 と言ってしまったり…… （心の中大笑い）。
　私って噛んだら面白い言葉が出てくるんですよね…… （←身に覚えがある）。
　８番の役を引き受ける事になってから結構すぐにリハが始まったので、
　台本の８番台詞のとこにマーカー引く時間がなかったんですよ。
　ので、 １回だけ自分の読むべきところを忘れてしまいました。 けど、 フォローありがとうっ !!

　リハが終わり、 楽屋へ入ってから噛んだ 「うちろ」 の事を言われ （笑）、
　みんながメイクしてもらってる間に、 私は台本にマーカーを引いてってました。
　本番では忘れないようにしなければ、 と！
　私もメイクしてもらい （と、 言っても頬に赤を塗るだけ）、 客が入って来た。
　うおー、 外が騒がしい～～～っ （ぇ）。
　私が緊張でめちゃめちゃ震えてたところに、 円陣組もうという事になりました。
　円陣っつっても手を握るだけですよ。
　で、 手ェ握られてたお陰で、 震えてる事がバレたッ Σ（　△　*） （そりゃな）。
　ってゆーか自分では震えないように抑えてたつもりなんだけどな…… （￣＿￣；）ゞ。
　その人にえらく心配され、 私が落ち着くまでの暫くの間、 ずっと手を握っててくれました。
　あー、 人の温かみに触れました～ （ぇ）。 ホントにありがとうでした。
　大分落ち着き、 さぁいざ舞台袖へ。

　長かったですね。 ではツッコミへ行きましょう （まだすべて見れてないのですが）。

◆『ケロロ軍曹』 第146話◆
謎の巨大生物の退治に向かったケロロ小隊。
しかしケロロはそれに踏み潰されてしまった。 わぁ２週続いてペラペラだね！（笑）
冬樹のクラスに転校生がやって来た。 名前は九条 冥。
つーか懐かしい声ーーーッ !!! Σ（゜Д゜；） 　ちびうさー！（ぇ）
アニメで聞いたのはオトメちゃん （by 『ミルモ』） 以来だろうか……な？
次の日も謎の巨大生物が現れたので、 またも退治に向かい、 同じ台詞を繰り返した。
繰り返しに気付いているのは冬樹だけ。 デジャヴュー好きだーっ！（ぇ）
そしてケロロは２日続けてぺらぺら★（笑）
おおっ！　モアちゃんがプルートのコスプレ !! （゜∀゜*） （←何）
なんか懐かしさいっぱいだなぁ今回の 『ケロロ』。
ん～、 他に言える事もあるけどメンドイのでスルーで （ぉ）。

◆『クレヨンしんちゃん』 第592話◆
ひろしが三重に出張する事になり、 みさえが朝送り出した。
でもってしんのすけは、 バスの時間に間に合わなかった。 毎回毎回学習せんなぁ……。
みさえは遅れてチャリで幼稚園へ向かい、 後ろに座ってるしんのすけと話していた。
ってそんな事してるから、 「前前 !! 」 前から車が来た。
ここ狭いのにもっと注意深く行こうよ危ないなぁ。
知ってる道でも油断しないようにしなくてはですね。
――みさえは、 「ちょっと三重まで行ってくるわ～」 とむさえちゃんに言い残し、
しんのすけとひまとで、 ひろしの後を追った。
そんな 「ちょっとそこまで～」 な距離ですか？（－△－；）
そういうお金は惜しまないのネ。
――真珠のお店でたまたまひろしを見つけたみさえ達。
ひろしは三重野さんと一緒に……なんか普通に観光してるみたいなんですけど……？
何の仕事 ?? 　ってゆーか三重野さん可愛い !! （ぇ）
 「野原さーん、 こっちですよ」 おっと手を引いた !! Σ（　Д　；）
妻が見ているとも知らず…… （ぇ）。 普通に手引くかな……？（－゛－；）
――今度は水族館。
ひろしは三重野さんに携帯で、 シロイルカと記念撮影してもらっていた。
っつか、 イルカめっちゃ綺麗に写ってくれるなっ !! Σ（゜▽゜*）
あんなサービス精神持ち合わせてる （？） イルカ良いなぁ （ぇ/笑）。

　さて本番となったわけですが、 袖で待機しててザワザワする声が聞こえてまた緊張が……。
　そんな情況お構いなしに舞台に上がって行きました。
　その後はいつもどおりなので、 台本と演技してる周りの声だけに集中して、
　客席は見ませんでした。 ってゆーか見れませんでした。
　自分のクラスのほうから光ったカメラのフラッシュは何度か気になりましたがネ。
　で、 お客さんの反応があるっていうのは練習の時とはやっぱり違って、
　笑ってくれたところで私がつられて笑ったりしてしまいました…… （－_－*）。
　結構ウケてたので、 あー成功してるなぁと （←他人事/ゎ）。
　そしてみんなリハより噛んでた気が （＾＾；）。 連鎖反応、 連鎖反応 （笑）。
　８番台詞も忘れずに言う事ができました。
　そして面白い噛み方はしませんでしたッ！（←重要/笑）
　むー、 なんかあまり記憶がないです…… （ぉ）。

　本番終わり、 楽屋行ってメイクを落とし、 着替えました。
　もう、 マジで教室に戻りたくなかったのですが、
　よく考えると同じクラスの人が笑いを得ていたので、 そちらに集中するだろうと思いましたよ。
　思ったとおりその人を中心に話しが広がり、 ほーっとひと息ついていると、
　 「おったやんなぁ」 言われたよ。 見つけなくて良かったのに （ぇ゛）。
　私だと分かんなかった人も居たようで、
　きっと普段の私とのギャップがあっての事なんでしょうなぁ。
　それはそれで狙いどおりですッ☆（*´∀`）b

　普通に掃除が始まり、 机を後ろに下げたのですが、
　隣の人が 「台本コピーさせてもらっていいかな」 と言ってきました。 吃驚です。
　演劇関係目指してる人じゃ……ないよなぁ？
　なんで台本なんて欲しがるんだ……と思いながらも、 快く承諾。
　汚い字でメモとかしてるしマーカー引いてるけど、 と一応注意して渡しましたよ。
　あんなんで良いのだろうか……。

　できるだけさっさと学校を去り、 友達の感想とかを聞かないようにしました。
　私そんなん言われても反応できないですし。
　気を利かせてか知りませんけど、 一緒に帰ったふたりは何も言わなかったです。
　うーん、 安心したなぁ。
　そんなこんなな演劇公演なのでした。 いい経験できましたです。
　是非に先生に仕事の報告ができるように、 精進していきたいと思いますよッ。
　この場を借りて、 本当にありがとうございましたです。

　終わります。